LOOPWHEEL SWEAT

LOOPWHEEL SWEAT

By KURO GINZA

こんにちは山田です。

暖冬の今年はいまいち冬らしくはありませんね。自分自身アウターは数着あるし、春夏物は少し早いし微妙な時期です。

そこで今回はスウェットのご紹介です。

誰しもスウェットは一着はお待ちだと思いますが、吊り編み という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

昔の編み機のことで、糸に余計なテンションをかけず編むことができるので、ふんわりとした質感に抜群の肌触りを実現できます。

この吊り編み機が稼働する工場は世界的に和歌山県に数軒しかなく、100年以上前の機械故に取り扱いは難しく、工場内でも扱える人も限られています。また、稼働時は度々綿ぼこりを取り除いたり、オイルを補給したりと人の力が必然的な機械とも言えます。


その和歌山県は編み物の一大産地なのですが、時代とともに編み機の生産背景が大きく変わります。

1時間約1メートル、1日に数着分を編む 「吊り編み」 から、大量生産型の 「シンカー編み」 がでてきます。

ガッシリとした形崩れの少ないスウェットで、代表格はチャンピオンのリバースウィーブ (通称リバース) でしょうか。アパレル企業にはこのリバースマニアやスウェットにはうるさい人が大概1人2人いましてこれは好みの分かれる所ですが、生産速度に決定的な違いがあります。

「シンカー編み」 は 「吊り編み」 のおよそ15倍の生産量で、工賃が3倍となると一台稼働辺り45倍にもなります。当然 「吊り編み機」 を手放した工場さんも多く、シンカーに移行をするのも無理もないですし、時代の流れといえばそれまでだと思います。しかしここに工場さんの覚悟と勇気を感じざるおえません。

更に書きたいことが沢山ありますが、この吊り編みスウェットの生産背景を考えるきっかけになっていただければ幸いです。

ご興味のある方は下記のリンクをご覧下さい。

http://www.toki-seni.co.jp/factory/

LOOPWHEEL SWEATはクルーネックとジップアップパーカの2型、それぞれ3色展開でございます。和歌山が誇る 「吊り編み」 スウェットの独特な生地感を是非ご体験いただければ幸いです。

店頭にてお待ちしております。

山田

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