GRAPHITE BLACK

GRAPHITE BLACK

By KURO OFFICIAL

みなさんこんにちは、ネット回りを担当しております、ndcです。とりあえず名前がないと不便ですので、ndcにしました。宜しくお願いします!


さて本日の記事はグラファイトブラックです。


KUROは私がKUROの会社の中で働くことになるずっと前、それこそKUROが誕生したときから知っています。

当時某セレクトショップでバイイングをしていた私はこのKUROというブランドを一目みたときに「このブランドは絶対売れる」そう直感しました。


ブランド誕生当時からこのグラファイトという形のデニムがありました。デニムブランドといえばディーゼルやドルチェ&ガッバーナのようなイタリアっぽいギラっとたブランドか、ヌーディージーンズのような海外ブランドしかありませんでした。日本ではエヴィスジーンズとかでしたね。

当時は主張が強いデニムブランドしかありませんでした。ポケットにそのブランドと分かりやすいステッチが入っている。そういうのが私は嫌いでした。


「なんでシンプルでかっこいいデニムブランドがないんだろう」

それが純粋な疑問でしたね。


ロックが好きだった私はイタリアよりイギリスのファッションに憧れていました。ブランド名がTシャツにプリントされているとか論外でしたね。


色々と調べて展示会を回っていたら、何となく思い浮かべていた理想以上のデニムブランドが見つかりました。資料を見たとき、食い入るように見て大興奮していたのを今でも鮮明に覚えています。

シンプルなバックポケットながら赤耳がポケット口に入った粋なデザイン。細くてブラックのシンプルな革パッチ。そしてもちろんセルヴィッチデニム。


当時これでもかという主張する革パッチばかりだった時代にこのデザインは本当に衝撃的でした。どこの工場で作っているのかを隠すのが普通なのに、あえて生地から縫製工場まですべて書いてあるというのも斬新でした。本当にアパレル業界にとってセンセーショナルなデビューだったのです。

そしてそれを仕入れたとき、そのお店は爆発的にグラファイトが売れに売れました。試着室が1つだったのですが、1つじゃ追いつかなくて、増設しようか考えたほどにその小さなセレクトショップは膨大な数を売りました。


それは一つの時代を築いたと言っても過言ではありません。ブランドは10年の間に進化していきましたが、このグラファイトはデザインを変えずに長く今まで販売し続けてきました。


時代に合わせたテーパードしたディアマンテというモデルも大ヒットしました。それでもこのグラファイトが持つスリムでストレートの普遍的なデザインは少しも霞みませんでしたね。


KUROの後追いで様々なブランドがシンプルで日本らしいデニムを作り始めた。余計なものを削ぎ落としてシンプルなデニムという素材だけで勝負するKUROのデニムはやがて世界中で愛されるようになります。


ディオールオムのデニムを日本で購入したら8万円します。でもフランスで買ったらその半額以下です。

これはなぜかというと、フランスから日本に卸すと関税・送料など様々なコストがかかります。だから高いんですね。でも当時はそんな裏事情を知らずそれだけの価値のあるものだと有り難がってディオールオムを購入していました。

ですので、KUROのデニムを逆にフランスで買ったら、日本の価格の2.5倍ほど高くなります。逆に言えばそれだけのお金を出してもKUROのデニムを買いたいと思うお客様が海外にたくさんいると言うことです。

こういうエピソードを聞くと改めてKUROというデニムの素晴らしさを感じることができます。

世界に認められた日本のブランド、KURO。自分たちで言うことではありませんが、私は長く外から一人のバイヤーとしてKUROを見続けてきたので、あえて私が思っていることを書きました。

私は今でもデニムを買うならKUROか古着のリーバイス以外選択肢がありません。

そして実はインディゴワンウォッシュの次に売れる人気なのがこのブラックなのです。ブラックデニムは普通のストレッチパンツよりも深みと重厚感があるので好きですね。

デニムは育てられるのが魅力です。これからも穿いて洗って、KUROのデニムを育てていきたいと思います。

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