#010 - モンスターストレッチGジャン
皆さま、こんにちは。山田です。

いつも通販サイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

気がつけば12月に入り年も末ですね。

この1年はいかがでしたか。

何かと変化を迫られた慌ただしい1年でしたが、結局のところ最後の最後のカテゴリーに入るのだと痛感した1年となりました。

久々に友人と昼飯を食べに行きましたが、「服は買わなくなったよねー」と。

役所勤めの彼がこのブログを見ることはないですが、スウェットを後ろ前反対に着ながら話したのが印象的な今日この頃です。

ミニマルな生活の現代ですとよほど使い勝手がよかったり、メリットが多々ない限りそうなりますね。





しかしそこで紹介したいのがデニムジャケットなんです。

数年前だと店頭ではみなさん1着はお持ちだと耳にしました。しかしコロナ以前でもデニムジャケット着ている人も心なしか少なくなった印象があります。

数年前からデニム離れは囁かれていますが、印象的にだったのが男の子が1st(ファースト)のGジャンを見て、「アシメになってる」と言っていた件。

件。そんな大したことではないのですが笑。衝撃的だったのは確かです。

1stのGジャンといえばリーバイスの506xxが連想されるのですが、特徴的なポケットが片側に1つ付属することにアシンメトリーになっているという着眼はなかった事と、上司や先輩からそう教わってきたので驚きでした。

こういう話をするからデニム離れをするのだ思いつつも、ついつい語りたくなるのは年も相まり良くないですね。すみません。。

デニムジャケット。いやGジャンには世代を超えて絶対的に持っていてほしい洋服の一つに数えられます。

メンズウエアを際立たせるやや短かめの着丈に、ボックス型のシルエット。





古き良き硬派なシンチバック。





そして単なる名作の復刻ではなく、生地であるモンスターストレッチの抜群の伸縮性能。





生地の優秀さもありますが、Gジャンは年間通してほんとうに長くご利用いただけます。

12月中の割と熱い日中。アウターを脱いだ際の室内では襟付きジャケットの安心感。

年明け1月の真冬にはニット特有の蒸れが襲う車中、温度調節の効くちょうどいい生地感。

セールだからといって冬物を買うか迷う2月。に加え手持ちとの相性のよさ。

3月。まだ寒い日が多いですがショールカラーカーディガンを上に羽織ってもいいでしょ。

4月。本番。

お店に来ることができなくなった方、定期的に着てくださる方。

きっと両者にご満足いただける完成度のデニムジャケット。いやGジャンがあります。

最低限の服の消費時代、在宅ワークが増えた日常。年間通してご利用いただけるウエア。

今だからこそ是非この機会に、定番をオススメさせていただきました。

KURO TOKYO 山田
12月 15, 2020 — Adminkurodenim-japan
Tags : KURO TOKYO