BONNE GUEULE
2019年フランスのアーバンクロースブランドBONNE GUEUELEとのコラボレーションしました。彼らは独自のメディアを持ち、小売りを展開しています。
https://www.bonnegueule.fr/
そしてモノ創り・カルチャーなどを大切にし本物を求めている人たちでした。
コラボの経緯を文字に起こし、作品のヒストリーを動画にしています。
経緯は彼らが日本をトリップをしている際にKUROの原宿店によってもらい取材をしてもらったことがきっかけです。
BONNE GUEUELE がKUROにコラボを依頼した経緯
コメント
ヨーロッパでデニムの見本(サンプリングされていたりすることを何度か見ていました。)になっているので数年前から知っています。
私がKUROを発見したとき、それは今まで見た中で最も美しいデニムでした。
色、ディテール、シルエット。すべて。。
それから彼らは本当に素晴らしい日本の素材でパンツを作り始めました。
少しずつ、展開する国が拡大し、ブランドを構成していくうちに非常に美しい完全なワードローブになりました。
日本のブランドが必要とする、モノ創りに非常に徹底したものがあり、セーターやスウェットシャツのような最も単純なアイテムでさえ、数々のディテールが埋め込まれています。
それを実際に説明することはできませんが、例えば、スェットやセーターにはYATSUの建築への愛情が表れています。色の選別もとてもかっこいいです!
スウェットやセーターの肩のラグランシームのカーブ、襟のディテール、リブのエッジを見てください…これらは、KUROのベースとなっている典型的なたディテールです。
そして、KUROについて私が本当に好きなのは、彼らの冬のアイテムです。(コート、ジャケットなど)、つまりすべてのアウターです。ヨーロッパ(エレガントさと)とアメリカのカルチャーと仕立て屋具合に完全に適していることがわかりました、独自のアレンジを追加しながらね。
袖に日本のインディゴの革を使用した、アメリカのバーシティジャケットの彼らの再解釈。柔軟なコート(SUPER 100’s BIG BAL COLLAR COAT)は、本当に快適で、デザインもシンプルです。KUROは、時代を超えたエレガントな作品をたくさん作っています。
また、KUROはアウターウェアにおいてもかなりの高水準で創れる術を知っています。これこそが、このコラボレーションに私たちが最も重要視した部分です。色、素材、YATSUのデザインはその結果、独特で、現代的なものが自然と混ざり合っています。例えば、非常にカジュアルな日本の生地にテーラーコード(80/- AIR COTTON BARTOLO COAT)が混ざり合っている、KUROに特有の一種の強力な作品。
あと、ダウンベストを見てください。裏地の色、襟のディテール、スナップと調和するこの非常に成功したオリーブ色を見てください。これはKUROを象徴とするディテール感です。(SULFUR DYED COTTON DOWN VEST)
私達はこのアウターのクォリティーをフランスで広め、私たちに付加価値を与えてくれること思いスタートしました。